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今回紹介するのは「アーテック株式会社」様です。

皆さんは小学校の頃に使った運動会のバトンや美術で使ったベニヤ板などの器具を小学校に販売している会社を知っていますか?

アーテック株式会社は小学校や中学校などの教育機関に使われる資材を卸している企業で、子供の発想を豊かにするアーテックブロックという360°にくっつくブロックの開発や、これからの情報社会に向けた子供のプログラミング育成も行っているなどの活動も行っています。

常に子供教育の最前線に立っている姿に魅力を感じ、取材に行って参りました。

About Interview

社名:株式会社アーテック
業種:幼稚園・学校教材・ロボットプログラミング教材及び
創業:1960年4月5日
住所:〒581-0066 大阪府八尾市北亀井町3-2-21

インタビュアー:しまだ

まずは、経営面についてお伺いします。

いろんな学校で使われるために行っている戦略はありますか?

昔から先生のニーズには対応し続けています。基本、他社は細々したニーズまでは合わせていないのですが、私たちは注文されたらどんなものでも作ってみます。

戦略というよりは、先生のニーズに対応することで成長してきました。

一番大変だった時期はありますか?

創業初期のころは資本金が十分でない状態で他の企業と競り合うことが一番大変だったと思います。

今では資本金も十分あるのでその面での苦労は比較的にないです。

改めて貴社の強みはどこにあると思いますか?

やはり教育現場の先生のニーズに対応し続けたことにあると思います。

その結果としてわが社と他社ではパンフレットの厚みが全く違い、数多くの商品が生まれています。

やりがいを感じる瞬間はいつですか?

製品が出来上がった時や、子供が実際に商品を使っているのを見た時です。

また、わが社ではアーテックブロックを使ったプログラミング教室を開いています。進めれば進めるほど、やりがいは生まれます。

次に商品面についてお伺いします。

子供向けの商品も多数ありますが、より遊んでもらえる工夫はありますか?

わが社の商品はおもちゃではないので、楽しいだけではなく自分の手で作り”今はできないけど、もう少しでできるんだ…!”という気持ちを抱かせることが重要だと考えています。

なので、子どもの能力に合わせた”もう少し”を大事にしています。

一番推している商品はありますか?

推したい商品はとてもたくさんありますが、やっぱりアーテックブロックですかね。360°からくっつけることができるブロックで組み合わせが無限にあることが特徴の一つです。問いに対し答えが複数あり豊かな創造性が構築できます。

このブロックは世界でも注目していただいていて、モンゴルで教材として使われるようになります。

商品の製作・開発に関して、こだわっていることはありますか?

現場のニーズに応えることとある程度の安さです。アーテックでは運動会のグッズの色を増やしてほしいやダンスを考えてほしいなどのニーズに応えています。学校単位での大量購入が基本になりますので、それなりに安く提供できます。ですが、個人で1つほしいという注文にも答えています。

毎年500品以上の新商品が誕生しているとありますが、どのようにしてうまれていますか?

基本は先生からの依頼ですが、中国にある工場に素材をヘッドハンティングしたりデータから売れ筋を予測することもあります。

では、最後に。

今の若者、新入社員に求めることはありますか?

うちの社員はみな私(社長)と同じ理念をもっているので特に言うことはありませんが、今の若い方には夢を持ってほしいと思います。

アーテックは先ほど述べた商品開発だけでなく、今では子どもがよりよく成長するための商品開発やプロジェクトを実施しています。

もし自分が子供のころに触れていれば今とはまた違う興味関心を抱くことになったと感じます。

これからも先生の需要に応え子供たちがよりよく成長することに貢献してほしいです。