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株式会社美販とは、段ボールケース及び美粧ケースを中心に企画・製造販売を行う、パッケージのトータルプランナーとしての企業です。私たちが普段よく目にする普通のダンボールではなく、人も入れるドームや、ギターの弦を簡単に張り替えることのできる器具のような今までにないダンボールの使い方を実現!!

自己満足の商品は作らない!お客様の思いを形にする!という熱い思いを持った会社です。

About Interview

社名:株式会社美販
業種:製造販売
創業:1976年3月
住所:大阪府東大阪市布市町1-4-30
ウェブサイト:http://www.bihan.jp/

取材日:20170621
インタビュアー:かもちゃん

本日はよろしくお願いします。

初めに会社の質問から…

仕事に対するやりがいはどのような時に感じますか?

いきなり難しい事きくなぁ!!(笑)

いきなりすぎましたか!(笑)

んー。でもやっぱり、「あー!美販に頼んでよかったー!」と言って貰えた時が一番嬉しいかな!

うちの会社では“お客様の思いをすぐ形に”をモットーにしていて、お客様のそれぞれの課題を解決することを目標にしているので、「美販に頼んでよかった!」と言って喜んでもらえることが一番うれしいです。

なるほど。ほかの会社ができなかった事をやり遂げた時にやりがいを感じるということですね。

ほかの会社と違うところや、美販ならではという事はありますか?

うちでは営業を担当している者が全員CADで図面をひけるんです。

え!!営業マンさんが設計することが出来るのですか?

営業マンさんって1日中打ち合わせや、飛び込みやノルマ達成のための訪問とかをしているイメージです…

そうそう。

うちの会社では、本来やるような打ち合わせ、ヒアリング、飛び込み営業は一切禁止しています

それってすごく珍しいことですよね。

そうですね。でもその代わり、お客様に素早く商品をお届けできるように、設計や見積もりのスピードを速くするところに力を入れています。お客様の要望を聞くのは営業マンやし、お客様の「こういうものがほしい!」という望みを一番わかっているのは営業マンやからね。

お客様の要望を聞いてすぐに設計でき、すぐにアドバイスできるのはほかの企業と違うところなのかなと思っています!

(部屋の奥のほうに電話でお客様の要望を聞きながらパソコンを使って設計を細かく手直ししている営業マンさんがいる。)

あちらで設計されている方も営業マンさんですか?

そうですね。お客様と会えるこのゴールデンタイムに会社で座って設計なんかしていたら、たぶんほかの会社では上司に怒られるやろね!(笑)

うちの会社ではみんな座っているでしょ?

本当ですね!美販さんの会社の方針がほかの会社とは違うのですね。

ここに営業のノルマとか作ってしまうと、設計する時間がなくて、寝る時間なんか無くなっちゃうでしょ?そんなことしたら全員倒れてまうで!(笑)

その、設計することやCADで図面を書くことは難しいことだと思うのですが、営業マンさんがCADで図面を書いたり設計できるのは、元から設計できる人を採用したのか、会社に入ってからできるようになったのかどちらですか?

みんなこの会社に入ってからやね!入ってから一生懸命覚えます。

すごいですね!大変そう…

お客さんの声を聞いて、自分で設計して持って行った時に、「ありがとう!これこれ!」と喜んでもらえることが嬉しいと感じるハートを持っていたら、設計なんかすぐに出来るようになるよ!

ほんで、お客様の期待を上回ってみせようとか、お客様を喜ばせてあげようとか、こういう気持ちやモチベーションがない人はここでの仕事は向かんと思う!

すごく熱い気持ちを持ってお仕事をされているのですね!

安いから良いという理由だけで選ばれるのではなく、お客様の本当の要望をかなえたいんです。

例えば、この箱安いから買ってください!って言われても、なんで買わなあかんの!(笑)ってなるじゃないですか。

そうですね。売り手の気持ちを押し付けているだけという感じがします。

私は、お客様の困ったことを解決するために、たくさん汗を流したい。という気持ちでお客様と向き合っています。

お父さんから会社を継ぐ時も、そういう熱い思いを持っていたのですか?

小学校6年生の作文には、お父さんの会社を継ぐ!と書いていましたね。

東大阪の町工場に生まれると、すり込まれるんやろうね!(笑)小さいころから、「お客様に喜んでもらえるような、役に立てるような仕事をする。」というお父さんの気持ちを受け継いでいるような気がします。

 

逆に尾寅さんが社長になられてから変えた部分はありますか?

もう昔とは時代が違うからね、手法はいろいろ変えていますよ。

価格だけではないメリット、設計デザインに力を入れましたし、さっき言ったようにスピードにも力を入れています。

親から受け継いだものと、尾寅さんが社長になってから新しく挑戦していることがあるのですね。

君たちも、自分で力を決めずに面白そうやなぁとか、好きやなぁと思ったことには挑戦していってほしいな!これしかできないとか、自分には無理ですとか言わんといてほしい!

はい!わかりました!

若いうちは何でも一生懸命にやっとけば、新しいことが見えてくるからね。

今日こうやって取材を受けようと思ったのも、この機会が将来僕たち、君たちの何か宝物に繋がるんじゃないかなぁと思うからです。

私たちが訪問した株式会社美販は、父親から受け継いだ「お客様に喜ばれる事を」という思いを大切にしている会社で、2代目社長の尾寅さんはインタビューを終えた私たちに「若いうちにはなんにでも挑戦して、なんにでも一生懸命にやったらいいよ」と声をかけてくれるような優しくて、明るく元気な社長さんでした。

株式会社美販は、常に熱い思いを持ち、いつまでも挑戦をしていく、とても魅力的な会社でした。