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グラノーラ専門店figは東大阪の近鉄電車河内小阪駅より徒歩7分の場所にあるグラノーラと焼き菓子を専門に販売しているお店です。

グラノーラはパティシエの早川さんが厳選したオーガニック素材を中心に使用されていて、保存料・防腐剤などの添加物は一切使用しておらず、また白砂糖を使わずに、
蜂蜜・有機メープルシロップ・有機砂糖などの自然な甘みをつけています。
お店で販売しているグラノーラはすべてオーナーの早川さんが一人で作り、
販売されています。

お店でグラノーラを作られているので店内には甘く、香ばしい香りがあふれていて
運が良ければ出来立てのグラノーラを購入することもできます。

About Interview

社名:グラノーラ&焼き菓子専門店 f i g -フィグ-
業種:食品の製造及び販売
住所:東大阪市
ウェブサイト:http://www.fig-granola.com

インタビュアー:あさき

グラノーラのお店をなぜ開こうと考えられたのですか?

耳元で亡くなったお婆ちゃんの“グラノーラ”という囁きが聞こえたからです。

お婆ちゃんの囁き!?どういうことですか!
詳しく教えてください!

僕は近大の商経学部出身で卒業した後は、就職活動をせずに学生時代から熱中して いた音楽活動を27歳までしていました。
でもうまくいかなくてあきらめてしまいました。

近大出身なんですね!!
音楽活動はバンドですか?

はい。自分たちでツアーも行っていました。
でもやめてしまって、その後、昔から 生クリームやお菓子を作るのが好きだったので洋菓子の専門学校に行きました。

専門学校は、四月に入学したら、もう五月には就職活動を始めないといけなくて、パティシエとしてホテルの内定をもらいました。でも十二月に起こったリーマショックの影響で、内定が取り消されました。

えぇ!大変だったんですね...

大変でした。それで、就活する時間がなくて、困っていた時に、当時埼玉で修行していた時の師匠が声をかけてくれて、そこで働くことになりました。その師匠は有名な方で、とても厳しい方だったので精神的にも肉体的にも大変でした。

 

それほど厳しかったんでね...
そのお師匠さんとはどこで知り合ったんですか?

厳しかったです。(笑)師匠とは無理やり電話して入れてもらった東京の有名な洋菓子の講習会で知り合いました。

その師匠のお店で焼き物のリーダーとして 四年間働いている中で生菓子はロスが多くて勿体ないなとロスが少なく保存がきくものはなんだろうと考えていたときに耳元で“グラノーラ”って
いう亡くなったお婆ちゃん囁きが聞こえたんです。

なるほど!
ここでお婆ちゃんがでてきたんですね!

そうです。(笑)それでグラノーラってなんやろうって調べてみたらナッツやドライフルーツをいっぱい使った食べ物で作り方も焼き菓子
みたいだったんです。そこでナッツやドライフルーはもともとすごく好きだし、保存もきくし、大阪にはお店がなかったしで地元の東大阪
で始めてみようと思ったんです。

そういうことだったんですね。
figはお婆ちゃんの囁きからうまれたんですね!では店名のfigや羊のロゴもお婆ちゃんと関係しているのですか?

いや、figにはイチジクという意味があって僕がイチジクが好きなので店名にしました。
羊のロゴも僕が牡羊座なのでそれで友達が考えてくれました。

そうだったんですね。
グラノーラの素材をオーガニックにこだわっているのはなぜですか?

市販のものだと砂糖や大豆パフがどうしても多く使われていて、僕はそれが嫌だったんです。だから素材はすべて僕が実際に食べて選んだものを使用しています。
お客さまには“体いいもの”を食べてほしいですしね。

こだわりと思いが詰まってるんですね。
お一人で素材の調達から販売までするのは大変じゃない ですか?

大変だけど全部最初から最後まで自分でしたほうがお客さんに説明しやすいし、自分でするのが好きなんです。

グラノーラを作るときは季節や気分、素材の繋がりを大切にしていて合う合わないを考えるのは楽しいですしね。
それに“思い入れ”の違いで味がかわるという師匠の教えもあり実際にお客様の声が直接聞けるのは嬉しいですしね。

自分で作ったものを“おいしかった”と直接言ってもらえるのはうれしいですもんね。
グラノーラの販売はどうされているんですか?

お店で販売しているのとインターネット販売もしています。また火土日の定休日には全国で開催されているイベントに出店しています。
例えば、最近ならロハスフェスタっていう、こだわりの手作り雑貨や家具とか健康的な食材から作られた食べ物やスイーツなどが出店しているイベントに参加しました。

そんなイベントがあるんですね!
イベントの中では何か出会いがあったりするんですか?

あります。グラノーラに使っているドライフルーツはイベントでお婆ちゃんが配っていたオーガニックのドライフルーツを試食して “こんなおいしいものがあるんだ”と思い使わせていただいています。

やっぱりそういう出会いもあるんですね!
最後に、今後の目標はありますか?

今後の目標は、今の現状で満足せず専門店がもう少し安定したら、グラノーラとそれに合うものを提供するカフェを経営することです。

今回のインタビューで早川さんがグラノーラに出会うまでのストーリーと早川さん自身について、また早川さんのグラノーラに対するこだわりやお客様への思いを知ることが出来ました。

カフェができたらぜひ食べに行きたいです♪