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今回はアベル株式会社さんについて紹介させていただきます!

アベルさんは大阪のJR八尾駅から徒歩10分程のところにあります。

アベルさんはステンレスに表面処理を行い、アベルブラックという黒いステンレスを作っています。
皆さんは黒いステンレスを見たことはありますか?

ステンレスといえばシルバーのイメージはないですか??

実は黒色のステンレスを作ることができる技術を持っているのは世界にアベルさんだけで、そのオンリーワンの技術が八尾にあるのはすごいと思いませんか?

そんなアベルブラックに魅了された私が魅力をご紹介します
私が初回企業訪問を行ったのが去年の7/18日のことです。
会社、製品の説明を受けた後、アベルブラックが作られている工程を拝見させていただきました。

驚きの連続でした。

工場の写真は企業秘密ということで撮ることはできなかったのですが、簡単に説明するとシルバーのステンレスが秘密の液体につけると黒色になって出て来るのです。

初めて見たときはマジックか、と思いました。シルバーのステンレスが液体につけるだけで真っ黒になって出てくるのです。

これは電解発色という原理で黒くしていると教えていただきました。

電解発色を説明すると、下図で示すように左上方より入射してきた光(L0)が酸化皮膜表面で反射する光(L1)とステンレス表面で反射する光(L2)に分かれます。

この反射した2種類の光L1とL2が波の性質で干渉し合い、酸化皮膜の厚みに応じた色の光が強調されます。

この強調された光が目に入り、あたかもその光がステンレスに着いているように見えるのです。

これは雨の後にできた水溜りに油膜が広がり虹色に見える現象と同じです。

電解発色・化学発色は、電気的および薬品の酸化力でこの酸化皮膜を成長させることにより、様々な色を安定的に出すことが出来ます。

そのためアベルブラックというのは黒色ではないんです。
黒色に見えているだけなのです!!
これが世界に一つの技術です。

また、このアベルブラックは皆さんも知っているような有名なところに使われています。東京スカイツリーや高級車レクサス、スマートフォンのカメラレンズ!!
すごくないですか?

そんなアベルさんの魅力は、やはり世界に一つの技術ではないでしょうか。
中小企業でも、こんなにも素晴らしい技術を持っているのです。
この技術を開発したことにより、アベルさんは大企業に対しても自分たちが決めた値段でアベルブラックを販売することができているのです。これはアベルさんの強みと言えます。
また社員さんも世界に一つだけの技術に誇りをもって働いていてそこもアベルさんの大きな魅力だと思います。
少しでも興味を持っていただけたならアベルさんのHPもチェックしてみてください!
http://www.abel-s.co.jp/

以上で紹介を終わります。
ありがとうございました。